おおきなきのまわりには、たんぼや、はたけがあり、そこのまわりには、しょくぶつが、はえていて、とてもきれいでした。
そのおおきなきには、どうぶつがいっぱいいました。そこに、わんちゃんがやってきました。そこで、もりのどうぶつもあつまってきて、いっしょにあそびました。いぬも、ねこも、りすも、くまも、きつねも、たぬきもいっしょにいました。わがやのいぬ、くりもきて、いっぱいあそんだりしました。くりは、いつもよるになったら、おおきなきにいってあそんでいました。あさになると、いえにもどってきました。
そのじきは、あじさいが、さきはじめていました。きれいにさいてしまうと、かれて、なつがきました。そして、あきがきました。そうして、おおきなきには、はっぱがかれはじめました。とてもきれいなあきでした。そして、ふゆがきました。そうして、もりは、しろいゆきにつつまれ、どうぶつたちは、ゆきのそこで、くらしました。
ふゆのあいだ、りすさんが、あきにためていた、どんぐりのばしょを、わすれてしまったりすさん。らいねんまた、たねが、はえてくるのかなと、ふときがつきました。
らいねんのあき、こどもたちがもりにやってきて、どんぐりで、たくさんあそんでいきました