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ピーマンのにくづめ

名古屋市立大和小学校 1年
海付 果俐
ピーマンの感情かんじょうがとても丁寧ていねいに書かかれていて、いつの間まにか自分じぶんがピーマンになったつもりで読よんでいました。 人間以外にんげんいがいの視点してんで語かたられる物語ものがたりは他ほかにもあったのですが、ただ‟食たべれるようになって美味おいしかったです”で終おわるのではなく、最後さいごに幸しあわせそうな家族かぞくの姿すがたが思おもい浮うかぶのが良よかったです。
 わたしは、ピーマンです。いつもやさいうりばにならんでいます。ちいさいこどもたちは、あまりわたしをすきじゃありません。
 きょう、なつこちゃんのおかあさんがわたしをかっていきました。わたしはかいものぶくろのなかで「なんのりょうりになるのかなあ。」と思いました。
 なつこちゃんのおかあさんは、いえにかえって、たまねぎをみじんぎりにして、ひきにくとこねて、ちょうみりょうをいれて、ピーマンをはんぶんにきって、たねをとって、そのなかにひきにくをつめました。わたしは、ピーマンのにくづめになりました。ピーマンのきらいな、なつこちゃんは、おかあさんに「これなぁに?」とききました。そしたら、おかあさんが「ピーマンのにくづめだよ。」といいました。なつこちゃんは、「えーピーマン?」とすこしいやなかおになりました。
 ゆうごはんのじかんになって、かぞくみんなで「いただきまぁす。」といって、なつこちゃんは、はじめてピーマンのにくづめをたべて「おいしい!」といってわたしをたべてくれました。わたしは、みんなにたべてもらえてうれしかったです。